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流れる血が違う。
それを理由にどうして人々は争わなくてはならないのだろうか?
特別予定もなかった今日は、ひとり部屋にこもってDVDを見てた。

見たのは『ホテルルワンダ』

自分がこの映画のことを知ったのは上映が終わろうとしてた頃のこと。

完全に後乗りの十勝花子。

密かにレンタル開始を待ってたらこないだ幸運にも発見、今日見るに至った。


背景になってるのはツチ族とフツ族の闘争、そしてそれを機に繰り広げられるルワンダ大虐殺。

支配層のツチ族に対してフツ族が民兵を率いて抵抗、激しい内戦が勃発。

実際に起こった事実に基づいて構成された作品。

フツ族の民兵がツチ族の市民を次々とナタで撲殺するシーンは目を覆いたくなった。

作品についてこれ以上細かいところには触れないでおきます。



※こっからは完全に根拠に欠ける自分の考えで話を進めます。


今、民族対立・内戦は貧困問題・環境問題などと並んで世界に暗い影を落としている。

かつての帝国主義・植民地主義が残した爪痕。

恣意的に引き裂かれた。。

その溝を深くした歳月。。。


なぜわたしたちは争わなくてはならないの?
それは歴史に聞きなさい。


だがその歴史を作ったのは外部者。

「歴史の被害者」たちは進んで憎しみあったり、争いあったりしてるんじゃない。

血で血を洗う、それが平和につながると信じてる人なんてきっとほとんどいない。

ただその後ろにあるのは個人個人では動かしがたい、構造化されてしまった憎悪・対立の構図。

結局世界はほんの一握りの人々の手で回ってしまっているという現実。。



この映画は主人公の家族については一応ハッピーエンドのような形で幕を閉じている。

だが自分は見終わった後も全くそんな気分には浸れなかった。

今の世界が直面している問題の難しさ、そればかりを感じてた。

自分が今後切り込んでいこうとしている世界は想像もつかないくらい複雑で混沌としているのだと。




たしかに今我々の目の前に広がっている景色とは全然違うものかもしれない。

だけどぜひ別の現実を知ってほしい。そして何かを感じ取ってほしい。

自分たちが生きている世界のことを、もっともっと…。

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2006/09/19 Tue 01:41 | Top↑
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