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ここ1・2年、20代に入ってからだろうか。
自分の記憶の劣化が激しい。
友人と話していても似たような感覚を持つ人がいて、
自分だけじゃないのかなって思うけど、
それにしても消失の進行が急な気がする。


ちょっと前までは小学校や中学時代の印象的な出来事位は覚えていた。
小学校で6年間歌っていた校歌なども当然思い出せた。
今、がんばって思い出そうとしても出てこないことが多い。
昔は思い出したくないことほどよく覚えていたような気がするが、
今は何が思い出したくないことなのか、もはやわからない。


そしてここ最近、近年のことでさえも記憶がおぼろげなことが多々ある。
去年の誕生日何してたっけな、とか。

よかったこともそうだが、ネガティブに印象的なことを特に忘れてしまいつつある。


若干憂いでいる、そんな心境。


誰かが言ってた。
「自分にとって都合の悪いことは見ないようにしている。
 そういうことは忘れてしまえばいいし、見なければ無意識のうちに忘れてしまうものだ」と。

思い出したくないことだったら、目を逸らせば、忘れてしまえば簡単かもしれない。


でも自分はちゃんと向き合っていたいし覚えていたい。
辛かったことや苦労したことが記憶に留まっていたら、
思い出してしまっても反省することで成長の糧にできるかもしれない。
覚えていたら同じ過ちを繰り返さないかもしれない。


さっきの言葉、
自分が関わってきた人の中で最も反省や忍耐という意味を知らない人の発した言葉。
自分が目指したくない人の一人。
でも今の自分は近づきつつある気がする。
ひどく憂いでいる。


古い記憶が新しい記憶に入れ替わる、時が経つ限り仕方のないこと。
今年が終われば、また多くのことを忘れるのだろう。

だけど人間には過去の経験を栄養にしながら、
現在の自分の根幹を脈々と流れる、血のようなものがあると信じてる。

記憶が風化してしまっても、せめてその「血」が絶えず酸素を取り込み、
新鮮な血が循環している人でありたい。

ただ忘れるだけで、腐った血液だけが通う人間ではありたくない。


今この瞬間にそう思っても近いうちに忘れてしまうかもしれない。
だから書きとめておこう。そう思った。






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2007/12/26 Wed 01:59 | Top↑
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