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ども。
今さら(7月)ですが、5か月前のインド旅行記最終編。


※ここは余談

このブログを初めて今月でもう4年目になり、
何度か旅行記を書いてきたわけですが…。

ヘビーリーダーならご存じだと思いますが、

一度も完結したことがない。。。

ここらへんがO型クオリティ★

けど、今回屋久島に行くにあたって、
また旅行記を書くかと思うわけで。
その時に前回のが閉まってないのはいかがなものか、

さすがに今回は思ったので、ちょっと書くことにしました。


ちなみに前回と前々回のインド話はこちら↓↓
5か月のブランクゆえ何のつながりもないと思うけど。。

Crazy India (1)

Crazy India (2)



本編は以下の「続き」で。





インド最南端カニャークマリで1日半近くまったりとした濃密な時間を過ごした。

夜になり、バスターミナルへ。
その日の午前中、寝台列車の予約に失敗したため、
夜行バスで「12時間」、北東にあるインド第4の都市、チェンナイへ向かった。

日本で夜行バスといったらターミナル間をほぼ直通という感じだが、
なぜか各駅停車ばりに停まる停まる。
最初はこのバスが本当に何百キロ離れたチェンナイまでいくのか、
間違ったんじゃないのか不安になるくらいだった。

あ、もちろん夜行バスといっても、日本のオンボロバス並みね。

各駅停車を繰り返すバスが12時間で着くはずもなく、
19時カニャークマリ発で、チェンナイに着いたのは翌日14時。
5時間の遅延、さすがインドクオリティ。



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航空券の再予約とチェンナイで拠点とする宿を抑え、ビーチへ。
南の美しいビーチを見てからみた、この人とゴミにあふれたビーチは
あまりに魅力を感じなかったが、
やはり旅の楽しみは人との出会い。

茨城で5年働いていたコルカタ出身のお兄さんに話しかけられた。
つくばのことも知っていたし、さすがに日本語も上手かった。
インド人に日本語で普通に喋っているのは何だか不思議な感じだった。
彼は一時的な帰省だったらしく、もう日本に戻ってきている頃だろう。
やっぱり世間、いや世界は狭い。


==========


こんな風に感じる体験を残り4日であと2回することになった。


翌日、世界遺産があるというママラープラムという街へ向かった。

岩山になっているところで、猿が観光客のジュースを奪って得意げに笑っていた。
その様子を珍しそうに見ている一人の日本人女性。
こちらと目が合い、彼女も自分のことを覚えてくれていて、
しばらく一緒に近くの一帯を回ることに。
その人はカニャークマリでなんとなく声をかけた人だった。

一緒にメシを食べながら、旅の話や日本での話を聞いた。
ひたすら生水を飲んで生活している話や、
ムンバイでタクシーにボラれそうになったのをやり返した話など、
彼女の逞しさが伝わってくる話ばかりだった。

旅のスタイルはその人の性格や気質をよく反映する。
旅の話を聞けば、だいたいその人の人柄が見える。
だから人と出会って、絡むのって面白いんだと思う。

==========

もう一つの話はチェンナイ最終日。
空港へ向かう鉄道を待つために
チェンナイのターミナル駅の周辺をぶらついていた時だった。
ある小さな薬局に入って「お土産」を探している時、
どこかで見た後姿を捉え、思わず声をかけた。

彼女はカニャークマリの鉄道駅で、自分と同様寝台列車の席が取れず、
一緒にバス予約センターへ行って予約をした人。
あと1~2時間でチェンナイを去り、日本へ帰ろうという時だった。
これだから旅は面白い。

近くのレストランで少しお茶をすることに。
彼女も18時間バスに揺られ、しかも車内でセクハラにあったらしい。
これでも日本人は女性一人で旅をするのだから、逞しいのか、それとも…。


ちなみに女性一人で旅をするのは日本人だけらしい。
(イスラム圏に行くと本当に心配される。)
欧米の女性バックパッカーはカップル、もしくは数人のグループで旅をする。


彼女の旅の話はすでにバス予約の道中で聞いていた。
この日チェンナイ入りした彼女がお勧めスポットを聞いてきたので、
先日行ったママラープラムを勧めた。

自分の旅を振り返ると、カニャークマリとママラープラムがツートップだった。
時間があったら絶対一泊したかった…
彼女はまだまだ1ヶ月半の猶予があったので、滞在してゆっくり回ることを勧めた。


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主観だが、インドに来ている(ほかの国も同じ?!)
日本人旅行者は、人との接し方に関して
2タイプに大別できる気がする。

①基本的には絡まない、
もしくは利害が一致している人(例えば、音楽や○○)、
あるいは旅慣れていたり、「沈没」していたりする人とは絡む。
これはインド慣れしている旅行者、それを通り越してスレてしまった人が多い気がする。

②旅行者同士の出会いを楽しむタイプ。
これはインド慣れしてない人が多いと思う。

見分け方はズバリ「感覚」
前者のタイプはひしひしとそのオーラが、こちらにも伝わってくる。


今回初めてインドを回る中で、
出会って話をして、旅を共にした日本人はみな、
インド初体験の人(②のタイプ)だった。

①の人は②のタイプをよせつけないし、
②の人も感覚的に①の人には踏み入らない。

今回の旅、インド慣れしていなくて、スレていなくて、本当によかったと思った。
たった2週間という「超短期間」にもかかわらず、刺激的な出会いがいくつもできた。


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刺激的な出会いという意味では、日本人以上にやはり現地の人たち。
旅の幾度のピンチを乗り切ってこれたのは、見ず知らずの旅行者に対しても、
温かい態度で接してくれたたくさんの現地の人たちのおかげ。

インドというと、現地人がグルになって旅行者をだまそうとする、というイメージがあるが、
少なくとも今回行った南インドでは、そういう印象は受けなかった。


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訪れた場所の風景、食べ物…もちろんこれらも旅を彩ってくれるが、
やっぱり一番刺激的なスパイスとなるのは「人との出会い」
現地で出会えた人たちがいたから、旅がより一層充実したものになった。


一人旅をすると、本当に人間はひとりでは生きていけないと強く実感する。
日々周囲の人たちのありがたみを感じるし、自分も周りの人を大切にしていきたいと思えた。
そんな当たり前、だけど自分たちが忘れがちな大切なことに、
改めて気づかせてくれた今回の旅。

社会人になり、なかなかまとまった時間が取りにくいけれど、
温かな心を失いそうになる前に、必ずもう一度行ってやろうと思う。




India is crazy, but very exciting and kindhearted country for me.


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2008/07/10 Thu 09:59 | Top↑
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